対外中国語教師資格(高級)取得教師の授業を安い料金で。子供・初心者から上級者(HSK合格者多数)
TOP > 神戸 中国語教室 なだ語学教室 日記 > 文を作らないレッスン?
先日、中国語教師仲間の友達とレッスン方法について話していたのですが、この時あるところのレッスン方法を教えてくれました。
この話を聞いた時、このようなレッスン方法があるんだとちょっと驚きました。
私の考え方と真逆なのです。
その方から聞いた話はこの様な内容です。
中国語のレッスンをする時は、
・日本語で文法を説明し、生徒に本の文を読ませて終わる。
・生徒に文は作らせない。
・発音はあまり直さない。
というものでした。
私は出来るだけ中国語を聞いてもらい、そして話してもらいたいので、生徒さんには出来るだけ中国語で話し、文を作って話して貰うようにしています。
こうする事で中国語に慣れ、人の話を聞いて、自分の考えていることを言葉にできるのだと思うからです。
発音もどちらかというと厳しめに直しています。
発音が最低レベルに達しないと、中国人には伝わらないからです。
文を作らないレッスンには、何か意味があるのかもしれません。
でも、私にはわかりません。
やはり、出来るだけたくさんの文を作って、それを話す練習をしなくては上手にならないと思うからです。
中国語を勉強しているみなさんはどう思いますか?
神戸中国語教室「なだ語学教室」