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四十四のお話 (2011.08.11)

先日、生徒のAさんからこの様な話を聞きましたのでご紹介します。

このAさんは、5年前に1年間ほど5~6人の初級のグループレッスンを受けていました。
一緒にグループレッスンを受けていた女の子が、中国の大連に2週間の短期留学から帰ってきました。
そしてグループレッスンの時に、留学から帰ってきた女の子の留学体験談を聞くことになりました。
彼女の中国語学習歴は、当時1年半でグループレッスンのメンバーの中では一番中国語を話せる人だったそうです。

彼女は大学の中で、中国語専門の先生とマンツーマンのレッスンをしました。
この先生はレッスンが始まるとすぐに「四十四」を読むように言いました。
彼女は「四十四」と言いましたが、何度も何度も発音を直され一日目は「四十四」で終わってしまったそうです。
それから2週間、授業のほとんどは「四十四」の練習だったらしいです。
そして留学はあまり楽しくなかったと言っていたそうです。
彼女が面白おかしく誇張して話したのかもしれませんが、Aさんは友達と中国語について話をする時に、よくこの話を思い出すそうです。

私はこの話を聞いて、彼女は普段は文法や単語だけを勉強し、話したり読んだりするときは中国語の発音ではなく、カタカナで話していたんじゃないかなと思いました。
カタカナで覚えてしまうと舌を巻いたり、反ったり、口を突き出したりする事を無視してしまう事があります。
テキストをどんどん前に進めていく事は楽しい事です。
でもカタカナ発音のまま勉強を進めると、それが癖になり正しい発音にするには時間がかかります。
もし、貴方が自分の発音はカタカナ発音だと思うのなら、もう一度ピンインと声調のページに戻り、徹底的に練習をやり直した方が良いと思います。
そして中国語を話せる友人や先生がいるのなら、その人に聞いてもらい、正しく直してもらう事をお薦めします。

発音や声調をマスターするには時間がかかります。
普通の人は数回のレッスンだけでは、なかなかマスターする事が出来ません。
レッスンの後、家で毎日練習し、そして次のレッスンで間違っているところを直す。
これを何度も繰り返すことで、より綺麗で中国人に通じる発音を身に付ける事が出来ると思います。

参考になりましたか?

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